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SUPER GT 2010

2010 SUPER GT 第3戦 富士スピードウェイに、マーキーズメカニック総出で行ってきました!!

申し分のない快晴となった、SUPER GT Rd.3富士スピードウェイ決勝当日の5月2日(日)。マーキーズのメカニックD介チーフが新人メカニックを引き連れ、朝5:30に本社集合して応援に行ってまいりました!早朝にもかかわらず、東京インター付近で渋滞が始まり、途中もポツポツと渋滞が発生・・・。さすがGWです。
しかしながら、フリー走行が始まる8:30には富士スピードウェイに無事到着!

到着後、まもなくフリー走行をはじめた各マシンのノイズが響き渡ってきました。新人メカニックは音がヤバイと大興奮!!
パナソニックコーナー付近で興奮と感動に包まれながらフリー走行を観戦、その後はその足でチームMOLAのPITまで行き、阿部選手にご挨拶に行って参りました!

MOLA Z めちゃ格好良いですよね!!決勝に向けてマシンの最終調整を行っているチームメカニックの方々です。
一応お断りさせていただきますが、通常のパスでは見られない風景です!!本来フリー走行を終えて一息つく暇もない中、丁寧にマシンやチームの特性などいろんなことを説明していただいた阿部選手に本当に大感激です。トップレーサーからマシンの説明を直接していただくなんてそうそう滅多にない機会に、新人達は緊張で何も話せなかったほどでした^^;しかし何度見てもイケメンの阿部選手!

次の2枚は、ピットからのショットです。
左はメインスタンド、右はピットレーンです。今は静かなこの場所も、あと数時間後には戦場となるわけです。しかも昨年はF1マシンも通った場所・・・!色んな意味で感慨深く一歩一歩踏みしめながら歩いた時間となりました。

 

阿部選手とチームスタッフの方々にお礼と激励の言葉をかけさせていただいた後、グランドスタンドで席を確保。今回は前座レースでポルシェのカレラカップがあり、そちらの観戦を致しました。

15周とGTやF1と比べると短いレースではありますが、ワンメイクのレースなのでがちんこ勝負!といったかんじで初心者でも分かりやすくて見ごたえ十分!GT300とほぼ変わらないタイムを出すんですから、その速さにビックリです。しかも接近戦ではスリップストリーム使いまくり!第一コーナーなどでのスピンのシーンは何度かありましたが、目立った大きなクラッシュなどは無くイケイケで予想以上に大興奮のレースでした!!

そしていよいよGTのスタートです。
まずはレースクィーンがそれぞれのチームのグリッドにつきます。(お楽しみ画像なのに遠目ですみません(苦笑))我らがチームMOLAのマシンは、前回の優勝でランキングトップとなり、70kgのウェイトハンデを乗せての18番グリッドからのスタートとなります。先ほどのピット訪問の際にチームスタッフさんと少しお話させていただきましたが、やはり70kgはかなりきつそうでした。

そしていよいよGTのスタートです!
何とも言えない、この雰囲気!緊張の一瞬です・・・!
そしてフォーメーションラップが始まり・・・

過酷な富士400㎞のレースがスタートです!!

初めて見る新人達はもう大興奮!何度も観戦しているD介チーフでさえも、毎回この瞬間はたまらなく鳥肌が立つほど!ましてここは富士スピードウェイ!何度見ても鳥肌もんです。MOLA Zがどこまで追い上げるか、楽しみなレースです。

何周かスタンドで観戦した後は、第一コーナーへ移動。今度はストレートからの突っ込みに大興奮していました!

遠くてすみませ~ん!!D介チーフがかなり頑張ったんですが・・・私たちからお届けできる映像はここまで!すみません;
しかし!皆様、昨年同様またD介チーフの従弟から写真が届くと思いますので、届き次第最高の写真をアップいたしますので、次回の更新までご期待下さいませ!

-で、肝心のレース結果ですが、後半横溝選手から阿部選手に交代したMOLA Zは、15~16位から順当に追い上げを見せていたのですが、途中ピット作業で時間を大幅にロスしてしまい、結局12位で終わりました。ピット作業のロスがなければ、7位でフィニッシュできたレース展開でした。12位でも、70kgのウェイトハンドを抱えての18位からの追い上げですからね!大したものです。

こんなかんじで、大興奮の1日となり、帰りの車内でも皆疲れて寝ることなくテンションが高いまま、笑顔の絶えない道中となりました。スタッフ同士の団結力もより固まったと思います。
阿部選手、横溝選手、そしてチームスタッフの皆様、今年初の現地応援では大変お世話になりました!ありがとうございました!引き続き、レース応援していきますね!

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