岡山県美作市の岡山国際サーキット(1周3.703km)で行われたSUPER GT第2戦。前日まで強かった風も収まり、桜の季節にふさわしい春の穏やかな日差しの中、絶好のコンディションでのレースとなりました。
パドックの様子です。
前回とはまた違った視点のショットをどうぞ。
TVではなかなか見れない、トップレーサーの様子です。
チームメイトを見守る翼さんです。
こちらもまた真剣な様子がうかがえます。決勝に向けて調整を行っています。
前回2位だったため、30kgの重りを積んでの決勝になりますので調整も難しそうですね・・・
右は横溝選手。集中した、いい表情をしてますね。
こちらはピットウォークの様子。岡山も盛り上がってました!
駆け寄ってきた子供にサインする阿部翼選手の姿も。
さぁ、いよいよ決勝目前です。
左はフジテレビのインタビューを受ける横溝選手と阿部翼選手。
第1戦の鈴鹿では2位でしたのでメディアからの注目も熱いです!!この場面は翌週のフジテレビでしっかり放送されていました☆
決勝スタートの瞬間です!
フォーメーションラップの最終コーナーを経て、各マシン加速中!
コントロールラインまでは追い越し禁止です。この段階からすでに各マシン虎視眈々と狙っているのが見てとれますね!
コントロールラインを通過!
第一コーナーに向けて、各マシンぎりぎりの加速を始めています!
第一コーナー突入!!
GT300クラスは序盤、ポールスタートのJLOCランボルギーニRG-3が圧倒的な速さを見せたものの、この後38周を終えて入ったピットで燃料補給の作業ミス。代わりにトップを奪ったのは、予選11位からスタートしたM7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7。前半怒涛の追い上げを見せ、ピット作業はいつもどおりのタイヤ無交換作戦、これによりトップにまで登りつめました。
しかしながら雨宮SGC 7は、ステアリング系のトラブルで55周目にリタイア。これによりトップに浮上したのが、我らがアップスタートMOLA Z!
前半から安定したペースをキープしていたアップスタートMOLA Zは、後半の阿部翼選手もしっかりとポジションをキープ。前戦2位から30㎏の重りを乗せての走行にもかかわらず、最後まで走りきって見事今季初優勝を遂げました!アップスタートMOLA Zの優勝は、昨年の第6戦鈴鹿以来となります。
優勝直後☆
車を降りて固く抱き合う阿部翼選手と横溝選手。念願の初優勝です!両者の目には、涙も・・・。ぐっときた瞬間です。
そして、夢の表彰台です!!
表彰台ど真ん中での、シャンパンシャワー!両選手の晴れやかな笑顔です☆
優勝、本当におめでとうございました!!
次戦5/2のRd.3富士スピードウェイには、メカニック総出で応援に駆けつけますのでよろしくお願いいたします!