メルセデスベンツGクラスと並びスクウェアなフォルムが印象的なランドローバー・ディフェンダー。
高まるSUV・オフローダー人気から東京都内でもじわじわと人気を集めています。
長年親しまれた英国車ランドローバー・ディフェンダーは2016年に一度終了を迎え、2020年デザイン・構造を一新し新型ディフェンダーとして生まれ変わりました。
新しくなったものの、LANDROVERブランドを代表する高級クロスカントリーカーというコンセプトをしっかりと随所に受け継いでいます。
現代的にブラッシュアップされたメカニズムと、四角いタフな印象のあるデザインをまとい、ランドローバーファミリーの中でもオフロードの特徴が強い車種としてラインナップされています。
先代ディフェンダーを代表するラダーフレームは、レンジローバーやジャガーと同じくアルミニウム製のモノコック構造に変更され強度剛性と軽量化が図られています。
エンジンは、ジャガー・ランドローバー製のモジュラー型エンジン「インジニウム」を搭載。
このエンジンはガソリン・ディーゼルを備え、車種に応じて気筒数や排気量を変更し設計することができ、燃費や環境性能にも最適化された革新的なエンジンです。
新生ジャガー・ランドローバーにより新設計されたこのエンジンを元に現代のランドローバーではあらゆる場面に合わせ多くのグレードが設定されています。
新型ディフェンダーは2020年日本にもデリバリーが開始され、その独特の風貌から人気を博しました。
2022-2023年では、世界的半導体不足の影響から新車の納入遅延やオプションの変更などもあり品薄状態が続いています。
DEFENDER 90 | DEFENDER 110(S) | DEFENDER 130(SE) | |
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価格(税込み)※2023年7月時点 | ¥7,290,000~ | ¥7,580,000~ | ¥10,630,000~ |
価格(税込み)※2022年10月時点 | ¥5,970,000~ | ¥8,050,000~ | ¥10,410,000~ |
エンジン | ディーゼル ガソリン |
ディーゼル ガソリン |
ディーゼル |
直列4気筒 | ディーゼル 直列6気筒+MHEV (ガソリン 直列4気筒) |
直列6気筒+MHEV | |
過給機 | ターボ | ターボ | ターボ |
駆動方式 | 四輪駆動(4WD) | 四輪駆動(4WD) | 四輪駆動(4WD) |
排気量 | 1995cc | 2993cc | 2997cc |
最高出力 | 300PS/5500 | 300PS/4000 | 300PS/4000 |
最大トルク | 400N・m | 650N・m | 650N・m |
全長×全幅×全高(mm) | 4510×1995×1970 ※エアサスの場合 |
4945×1995×1970 | 5358×2008×1970 |
最大渡河水深 | 900mm ※エアサスの場合 |
900mm ※エアサスの場合 |
900mm ※エアサスの場合 |
車両重量(kg) | 2.1t | 2.42t ※エアサスの場合 |
2.625t |
ドア数 | 3 | 5 | 5 |
定員 | 5 | 5~7 ※オプション |
8 |
最大積載容量(1列目後方)(ドライ) | 1263L | 1875L | 1876L |
ミッション | 8速オートマチック | 8速オートマチック | 8速オートマチック |
カタログ燃費(WLTC) | 約リッター8.3キロ | 約リッター9.9キロ | 記載なし |
※2023年7月 時点 全18グレード
オフローダーでありながら優雅な乗り心地というコンセプトはそのままに現代的に一新されたスタイル。
がらりと変わってもそれとわかる英国製デザイン。
アルミフレームになったことにより重量を低減。ねじり剛性もなんと3倍を確保。重量は2.5tを超えている物の実際の走りの質感にも影響を与えています。
ディフェンダーは通常のコイルのほかにエアサスペンションを搭載可能。業界でもいち早く取り入れたジャガー・ランドローバー社で培われたエアサスの技術がこのオフローダーでも活かされています。
すっきりとしたスタイリッシュな中にも実用さが随所にみられる配置
レンジローバーと比べると、ダッシュボード部にスマホなど小さな小物も置け、かつ落ちにくい構造。
ドア部分のボルトやうちっぱなし感も「ガジェット感」をくすぶるにくい演出です。
さりげなくグリップ付き。背のある車ですが乗り込見やすさも◎
90は3ドア5人乗りショートモデル。110は5ドア5人乗りモデル。130は8人乗りロングモデルになります。
110のラゲッジルームは、幅1211mm×高さ904mm。
後席はフラットに倒すことができます。サイドにハンガー付き。
オフローダーを追求しモード変更やパドルシフトなどはありません。
14WAYシート(HSE標準装備)。オプションで全席シートヒーター&シートクーラー搭載。使用してみるとかなり冷たい。
360°カメラ搭載
(オプション)フロントセンターコンソール急速クーラーボックス付き&ワイヤレスデバイスチャージング(コンフォート&コンビニエンスパック)
開放感のあるブラックコントラストスライディングパノラミックルーフ(X-DYNAMIC HSE装備)。2段階動作。
ランドローバー、オフロードカーならではのアルパインライト付き。斜め上にある穴より車内から天候の確認をしやすくなっています。
実用的な5人乗り
7人乗り3列シートもオプション設定あり
ガソリンもラインナップされていますが、弊社在庫車はディーゼルモデル(D300)。さらにハイブリッドモーターが搭載されており低速からのトルクコントロールから燃費に貢献と現代的な構成になっています。
オプションカラーのサントリーニブラック。エーゲ海にあるリゾート地の名前からとられたラグジュアリーなカラー。内装はライトオイスター/ルナウィンザーレザー&ロバステックシート(エボニーインテリア)のコンビカラーレザーシート。
2023年モデルの新型車両です。メンテナンスも安心なディーラー保証付き車。
現在半導体不足の影響から新車の納期が延びています。
また機能を減らした仕様変更などもあり仕様が細かく変わる現状になっています。
在庫車の場合はもちろん即納可能です。ぜひ現車確認お問い合わせください。
ベースグレード、S、SE、XS EDITION、X-DYNAMIC SE、X-DYNAMIC HSE、X
とあり、それぞれエンジン(ガソリンorディーゼル/マイルドハイブリッド)やサンルーフをはじめ各種装備に違いがあります。
ランドローバーのオフロード向けアクセサリーも多数用意されています。
※高さ
ランドローバー ディフェンダーの魅力はなんといっても「オフロード」です。
高級SUVと言うとポルシェカイエンをはじめ昨今ではベントレーベンテイガなどもありますが、オフロードカーと言えばメルセデスベンツGクラスになります。
Gクラスは言わずもがな、新旧とても人気があります。
日本車からはランドクルーザーやジムニーも人気がありますが、また違ったベクトルの人気です。
欧州車の空気感をまといながら英国ならではの高級感、ドイツ車とは違う質実剛健さ、雰囲気のあるオフローダーとなるとディフェンダーが当てはまります。
内装は見た目も明らか、同じグループメーカーのジャガーが格式や高級さとするとディフェンダーは武骨と洗練といった感じです。
実際に座ってみると違いを感じられます。
あとはなんといってもデザインです。好みはありますが欧州車は見た目としてのデザインが魅力です。
燃費やメンテナンス面、維持費だけでは測れない所有したいと思わせるブランド力があります。
Gクラスももちろん良い車ですが、東京を走る車では圧倒的にディフェンダーのほうが希少です。
ランドローバーブランドではレンジローバーをはじめ販売数も世界的には増加してはいますが、日本ではディフェンダーは珍しい車種になっています。
排気量を抑えながらもアルミボディにより機敏な走りがあります。旧モデルから格段にシステム面、メンテナンス性、環境性能も大幅に向上し現代的な車両になっています。
また英国最大の自動車メーカーのジャガー・ランドローバーは英国王室でも愛されるブランドです。
残価クレジットローンの普及から3年後のリセールバリュー(車の再販価格)が気になるお客様も増えてきました。
自動車のリセールバリューを考えると、欧州車のSUV系はセダンやコンパクトカーと比べると比較的高い車になっています。
希少性から台数が少ない点と、ランドローバーに関してはオプションが豊富で新車価格が高いという点もあります。
車も資産の一つですから年式を重ねてもなるべく価値がさがらないほうがうれしいものです。
マリオットマーキーズではランドローバーのメンテナンスはもちろん、お車の価格査定をいつでも行っています。
売却が先でも、お乗り換え検討のお車の価格査定もぜひご依頼ください。
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