2013y フェラーリ FF ビアンコ V12 6.0L 低走行 中古車
マリオットマーキーズブログをご覧いただきありがとうございます。
この度は、珍しいフェラーリを入庫しましたのでご紹介させていただきたいと思います!
2013年式 フェラーリFF F1 4WD/7AT (ヨーロッパ並行輸入車 正規ディーラー整備記録簿あり)
◆在庫車両ページはこちら
https://www.marquis.co.jp/stock/ferrari-ff.html
2011年登場した、フェラーリ初のフルタイム4輪駆動&シューティングブレークモデルのフェラーリFF。
正式名は「フェラーリ・フォー」の短縮だそうです。
巷ではフェラーリ FF(エフエフ)と呼んだりが、主流でしょうか。
2011年当時からSUV人気が高まっており、ラグジュアリー自動車メーカー各社もこぞって色々なサイズの4輪駆動モデルを開発し世に送り出して来ていました。
純粋なスポーツメーカーであるフェラーリでもまさかSUVがでるのでは?という噂もあり、イメージ画像などが出回っていました。
結局、発表されたものはSUVではなく、クーペスタイルに4駆システムを組み合わせ、シューティングブレーク(ステーションワゴン)の形状を持った全く新しい車でした。
フェラーリのSUVも今後発表されるのではないかとの噂も数多く出てきているので、登場も時間の問題かもしれませんね。
同じイタリアのラグジュアリーメーカーランボルギーニもウルスを発売しているくらいですから。
話はそれましたが、FFのデザインはピニンファリーナが担当し、当時のカリフォルニア系統に近いフェイスになっています。
SUVではなくポルシェのパナメーラやAMG GT4doorのような系統の車になりますが、ドアは2枚。リアと合わせてスリードアというハッチバック感もある車輛です。
サイズは全長4907×全幅1953×全高1379mm。
重量は1.8t以下とスポーツモデルで有る事を意識させます。
エンジンはこのボディ形状になんとV12エンジン。時期的にはFRフェラーリ 612スカリエッティの後継のような位置づけにはなりますが、まったく新しいデザインコンセプトのFFはフェラーリの歴史の中でも異彩を放つ車になっています。
この手の車には珍しくカーボンステアやインナーハンドル、ダッシュ等カーボンパーツも多く採用されています。
名前についているF1はF1マチック搭載車。このFFもセミオートマ仕様でドライブすることが可能です。
しかし、純粋なスポーツはV8フェラーリに譲り、ラグジュアリー路線のFFですので街中での取り回しなど比較的しやすい車になっています。
モードチェンジも可能です。
形状ばかりが目を引くFFですが、内装も推したいポイントです。
この高級感溢れる革張り。クオイオ(イタリア語でレザーの意味)カラーになっており、イタリアの皮革産業の歴史を感じる質感に包まれています。
ヘッドレストにはエンブレムのエンボス加工にステッチはボディ色と同じ白。おしゃれですね。
さらにコンソールまわりは特別感を演出するカーボン仕様。かなり高級感をGRADE UP↑↑
ボディ色に合ったホワイトのレブカウンターオプションも。
FF。斬新なボディ形状や4駆、12気筒モデルと新しいコンセプトで世の中に出てきましたが、あまり派手さはなくひっそりと販売されてきたイメージがあります。
2016年モデルチェンジし名前も仕様もGTC4ルッソに引き継がれています。
時間が経ったいまだからこそ、この車を見直す時に来ているのではないでしょうか?
後席はやや深めの傾斜になっており前シートを上げれば圧迫感はあるものの座れないほどではありません。
スポーツクーペタイプの車のような後席です。
この温かみのあるレザーに包まれた内装、、、イメージしてみてください。
シューティングブレークならでは、ラゲッジも他のフェラーリより多くの荷物を積み込むことができます。
後部座席を倒せば長めの物も積み込めます。
純正ナビより優秀なカロッツェリアサイバーHDDナビを換装済みです。
スクーデリア フェラーリ シールド。
ここ数年フェラーリもビアンコ(イタリア語の白)が安定して人気がありますね。
もちろん赤(ロッソ)もブランドを代表するカラーです。
白とマットガンメタリックのコントラスト。指し色にイエローのキャリパーペイントが映えます。
外観はさすがフェラーリという存在感があります。
写真以上に大き目な印象のボンネットの下には6リッターV12エンジン。ぜひ実車確認して見てください。
オフィシャルビデオでは雪山を走行するFFを見れたり、エンジンサウンドも聞くことができます。
弊社の在庫車は走行距離を延ばしたり飛び石の心配から試乗はしておりませんが、車庫入れでもかなり扱いやすいフェラーリです。(バックカメラあり)
このFFのために開発されたフェラーリ独自の機構に4RMがあり、軽量化や重量配分、高精度なトルク配分から4輪駆動の滑らかな走行性能にも貢献しています。
Go to もはばかれるコロナ禍ではありますが、関東では海老名のサービスエリアは相変わらず混んでいるそうです^^;
ソーシャルディスタンスを保ちながらもぜひ、長距離走行でそのポテンシャルを発揮してみてください。
発売当時の新車価格は32,000,000円~
表示はASKにしていますが驚きのプライスご用意しています。
低金利ローンと合わせお見積もり作成致します。
現車確認もソーシャルディスタンスを取りながらゆったりとお車を見ることができます。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
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