東京モーターショー2017に行ってきました
マリオットマーキーズブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、東京ビッグサイトにて2017年10月27日(金)~11月5日(日)に開かれた「東京モーターショー2017」へ行ってきましたので写真を交えレポートしたいと思います!
第45回を数え、未来的なコンセプトカーやスーパーカーが展示され、自動車の未来を見て体感して楽しめるモーターショー。
インターネット時代で、さきにいろいろな事前情報が入ってはいましたが、実際訪れて目で見てみたいのがイベントの醍醐味です。
開催期間は長くても、やはり多くの人でにぎわっていました。
まずはポルシェ
東側展示場から回るとポルシェの広いブースが設置されていました。
弊社でも販売しているポルシェのSUVマカン。今年はこのグレーメタリックのカラーの車が多かった印象です。
車も流行色がありますよね。
ボクスター&ケイマンも来場客が触れる場所にありたくさんの人が質感を確かめていました。
電化を意識したハイブリットモデルのパナメーラは壇上に。
フレッシュなカラーのマカンGTSも。
ポルシェは911というイメージはもう古いのかもしれない・・・と感じる4ドアポルシェのラインナップがプッシュされていました。
先日発表になったポルシェカイエンも展示されていました。
もちろんマーキーズでは新車オーダーも可能です。
メルセデスベンツブース
メルセデスベンツは最新のレーダーセーフティを元にした自動運転技術の紹介がかなり押されていました。
ベンツSクラスの最新モデル。フロントグリルやヘッドライトなどが変わっています。
弊社のムービーでも詳しくご紹介していますので、ぜひご覧くださいね!
Gクラス
弊社の得意としている現代のGクラス(G350d)も!
ひときわ目立つ赤いカラーでした。
(少し多めに撮影)
オフロードでも街乗りでも風格があるのがGクラス・ゲレンデヴァーゲン!
終止人だかりは無くならず、やはり注目度は高かったです。
モーターショーならやはりこういったクルマも見たいところです。
AMG GTリアデザイン
最高級のセダン マイバッハ
内装がすごいですね。
贅を尽くした内装。
乃木坂のメルセデスベンツミーコネクトへのシャトルバスも運行されていました。
さすがに自動運転ではなくVクラスでの送迎とのことでした。
■メルセデスベンツ モーターショー2017 特設サイト
http://mercedes-benz.jp/tms/2017/pc/
ブランドイメージを強調するレクサス
レクサスチューニングモデルのRC-Fが登場。
随所にカーボンパーツが使用されているのが、確認できますね。
なんと言ってもスピンドルグリルになって本格的に日本でも存在感を放つレクサス。
ついに発表になった世界中が注目を浴びる新型レクサスLS。
ここ最近は電気自動車のムーブメントが起こっていますが、展示車両はやはりハイブリッドモデルが中心でした。
レクサスISの内装。
一貫したブランド戦略。バッグなどの小物をはじめ、陶器やクルーザーまであるんですね。
エンジンはレクサスだそうです。
手をかざすと反応するインタラクションも。先進的なイメージです。
マツダ
マツダもブランドイメージにこだわった展示でした。
メディアでも取り上げられていたコンセプトカー「VISION COUPE(ビジョンクーペ)」
マツダと言えば、「ロータリーエンジン」ですがクーペモデルとなるとRXシリーズの復活!?
と思ってしまうのは私だけでしょうか?笑
このままでは販売されない形状ですが・・・やはりモーターショーの華ですね~
日産
日産もかなり広いブースで、自動運転システムを猛プッシュしていました。
ワンペダルで運転できる新型リーフはデザインも格好良く、一度乗ってみたい車ではあります。
伝統のスポーツカー魂を殺す事は無く、スカイラインの名を恥じる事の無いデザインの現在のスカイライン V37型。
攻めなカラ―リングもモーターショーならではでしょうか。
駆けぬける喜び BMW
BMWおなじみのキャッチコピー「駆けぬける喜び」が大々的にアピールされていました。
BMWブースはあまり派手ではなく現在のラインナップが配置されていました。
給電パックもありましたが、日本仕様ではないとのこと。
充電は前方にさすプラグでするそうです。
アウディ
アウディのEV「エレーヌ コンセプト」
アウディは何かとデザインやライト関係等先の時代を行っているように感じます。
やはり世界的にSUVが人気です。
フォルクスワーゲン
今でもマニアの中でも人気が高く、誰もが知るVWバスも現代風に産まれ変わっていました!
TOYOTA
西展示場に移ってトヨタのブース。
モーターショーと言えばやはりコレですね。
もはや車?と勘違いをしてしまうような
ガルウイングと近未来的なデザイン。
コンセプトではありますが、市販をもう少し意識した「ちょい悪」のイメージなクーペも。
HVということでハイブリッドのようですね。
コンセプトとはいえ、ボディーカラーもメーカーがマッドブラックを使ってくる時代ですね。
ついにと言う言葉が自然と出てきてしまうモデルチェンジする日本を代表する
新型「センチュリー」も多くの注目を集めていました。
古風なイメージを残しつつ新しさもあります。
こういう車ですとロールスロイスの観音開きをイメージしますが、一般販売されていない御料車と区別するため違うようです。
最後に
今回は弊社の得意なジャガーが参加していませんでした・・・。
華々しい、フェラーリやロールスロイスも出展していません。
ここ数年、GMやフォード、テスラなどのアメリカ勢も出店しておらず若干さみしい感じではあります。
また昔のモーターショーより、コンパニオンのお姉さん方は少なくなり、カメラ小僧も減っているのも時代の流れなのでしょうか。(オートサロンは多いです)
見るよりもVRを駆使した体験型施設なども目を引きました。
全体的に新技術の自動運転やコネクテッドカーがメインで、日本ではEVイチオシではありませんでした。
世界的なムーブメントとは言え、すぐにはEVは普及しないとは思いますので、より現実的な展示会だったのではないでしょうか。
弊社は自動車販売・整備・買取のお店ですが、今後もいち車ファンとして自動車業界に携わっていきたいと思います!!
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