故障運搬時車両損害特約
マリオットマーキーズブログをご覧頂き誠に有難うございます。
突然ではありますが、“故障運搬時車両損害特約”という特約を皆さまご存知でしょうか。
この特約は2019年より始まった、故障によるトラブルにも備えることが出来る自動車保険の特約です。
これまでの自動車保険は事故へのリスクカバーが前提でありましたが、弊社取扱い保険は故障へのリスクカバーもご案内が可能になっています!
特に輸入車をご所有のオーナー様には嬉しい内容であることは間違いない保険特約です。
実際に全国の輸入車オーナー様から連日お問合せをいただいており、必見の内容です!
今回は、その中でも一番ご質問の多い事例をご紹介させていただきたいと思います。
弊社で実際にあった故障運搬時車両損害特約実例
1.メルセデスベンツ Sクラス
●走行中にエンジンストール
走行中に突然エンジンがストールしてしまったという事でレッカーにて入庫されました。
原因を診断すると、オルタネーターの発生電圧が低下しており、走行をする為に必要な電気が無くなってしまい、エンジンがストールしてしまっていました。
今回の場合、オルタネーターの交換費用で30万円以上の費用が掛かる内容となりますが、全て保険で対応することができ、オーナー様のご負担はありませんでした。
2.ジャガー XJ
●トランスミッションの故障
走行中に変速しなくなってしまい3速のホールドとなってしまいご入庫いただきました。
原因の診断をすると、トランスミッション内部クラッチの破損により変速が出来ない状態でした。
通常の修理費用で80万円前後掛かる内容となりますが、こちらも保険にて対応することができ、オーナー様のご負担はありませんでした。
3.BMW 7シリーズ
●オーバーヒート
走行中にオーバーヒートの警告アラームが点灯し入庫いただきました。
原因の診断をすると、電動のウォーターポンプが動かなくなってしまい、オーバーヒートの原因になっていました。
修理費用で20万円以上掛かる内容となりますが、こちらも保険にて対応することができ、オーナー様のご負担はありませんでした。
日頃からメンテナンスを欠かさずご愛車を大切にお乗りになられているオーナーさまも上記のような例が突然起こってしまうのが輸入車の特徴の一つでもあります。
そんな時、自己負担なく保険対応が出来たらとても嬉しいですよね。
そしてなんと、月々200円程で付帯出来てしまうのがこちらの特約の嬉しいポイントです!!!
以下の2つを満たしていないと使用する事が出来兼ねる場合があります。
1、毎年定期点検を実施し、記録簿が残っている事
2、損害保険ジャパンのロードアシスタンスに事前連絡をし、修理工場へレッカーで入庫する事
お見積りはもちろん無料で承ります。
輸入車のみならず国産車のご対応も可能ですので少しでも気になった方は是非、お問合せください。
電話以外にもメールやLINEでのお問い合わせも可能です。
電話・メール・LINEでのお問い合わせ
皆さまからのお問合せ心よりお待ちしております。
※ブログ内容は令和1年9月現在の内容であり、商品改定等により変更される場合がございます。
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