ベンツ AMG SL 43 発表会に行ってきました
マリオットマーキーズブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、メルセデスベンツ新型SLの発表会の模様をお届けしたいと思います。
以前のメーカープレスリリース(動画)などでも発表されていたメルセデスベンツのオープンカーSLがフルモデルチェンジ。
古くは1950年代の300SL(W198)から歴史のあるオープンモデルです。
最近ではなにかとSUV系が話題ですが、オープンカー/カブリオレはいつかは所有したいと思わせるおしゃれな車です。(冬でもあったかい)
SLの入ったスイーツもいただきました( *´ω`* )
六本木のMercedes me NEXTDOORではAMG GTをイメージしたお蕎麦も食せるそうです。
新型SL
今回のSLはまずは1グレード「43」のみ。
AMGが開発設計し名前も「Mercedes-AMG SL」(コードネームR232)になっています。
一番わかりやすい特徴はもちろんフェイスが変更に。
釣り目のAMG GTのような印象を受けますが、ぱっと見サイズが大きくなっていますね。
※カラー アルペングレー
前モデル
※カラー ハイパーブルー
先代のSLは2シーターでしたが新型SLのシートレイアウトは2+2。
重心は低く、全幅・全長と大きくなっています。
リアデザインはメルセデスベンツのクーペ系。
※カラー スペクトラルブルー
ドアノブはSクラスのように格納型。
AMG 21インチ鍛造ホイールも展示
1298000円!(1本324500円)税込み
エンジンはAMGの2リッター直4ターボに電気スターター(BSG)を搭載。
BSG(Belt-driven Starter Generator)とは電気モーターの力を利用してエンジンの出力補助を行うハイブリッドシステムです。
(日本未発売の63はV8なものの)AMGも直4+ターボ+モーターで補うという構成になりました。
メルセデス AMG SL 43 スペック
【MP202202】
エンジン型式139
直列4気筒
総排気量1991cc
最高出力381PS
電子制御式9速A/T
後輪駆動(FR)
車両重量1780kg
WLTCモード10.8km/L
全長4700mm
全幅1915mm
全高1370mm
※外国ではSL 63 4MATIC+もあり
メルセデス AMG SL 43 内装
内装もSLの特徴の一つと思います。左右ハンドル選べます。
スポーツカーといえばポルシェやフェラーリが輸入車では思い起こされますが、SLはメルセデスベンツファミリーらしく高級感とともに装備も扱いやすく高いレベルで調和が取れています。
レーダーセーフティ機能やMBUXも標準で搭載。
※ヘッドアップディスプレイはオプション
AMGスピードシフトMCT/AMGライドコントロールサスペンションを搭載。
走行モードも6種類もあります。
SLといえばバリオルーフでしたが、今回のフルモデルチェンジでは電動ソフトトップ。
防音マットを挟んだ3層構造で軽量化も計られているそうです。(標準はブラック、オプションでレッド、グレーがあります)
アナログ感も演出しているそうです。
改めてシートレイアウトは2+2。
トランク。
メルセデス AMG SL 43 カラーリング
スポーツカーのカラーリングは悩みますね。
カラーコーディネートによると、色の印象そのままに赤は情熱、青はクール、緑は安心、黄色は陽気等々(誰もが思いそうな印象ですが)心理作用があるそうです。
ラインナップに黄色や緑はありませんが、
【無償ペイント】オブシディアンブラック、ハイテックシルバー、セレナイトグレー、スペクトラルブルー、ハイパーブルー
【有償ペイント】アルペングレー、オパリスホワイト、パタゴニアレッド、スペクトラルブルーマグノ、AMGモンツァグレーマグノ
が用意されています。
GクラスG63などでも追加されたオパリスホワイトは108000円。レッドとアルペングレー(ソリッド)は53000円。マットペイントは226000円だそうです。
メルセデス AMG SL 43 価格&発売
プライスは1648万円(税込)から
納車は2023年ですね。
少しづつ半導体供給不足も解消とのニュースがあるものの、まだまだメルセデスベンツからは安定とは言えないそうです。
初代SLは動く芸術品とも評されるその系譜。
新しいSLも形容される日が来るのでしょうか。
20235月追記 メルセデス AMG SL 43 入庫いたしました!
季節にぴったりな軽やかな新型SL
ぜひ、お問い合わせください!
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